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アートの見方は、あなたの味方|自由な発想で新たなアイディアを示そう!

こんにちは!

VMDコンサルタントの藤井雅範です。

型に嵌める教育の終焉

ずっと昔、僕が学校教育で学んだことはあらかじめ答えが決まっていることを導き出す、ということが多かったように思います。

算数、理科、社会、はそのとおり。

音楽も譜面どおりに歌ったり、演奏できるか?

図画工作も見たものを同じ様に描写できるか?作れるか?

といった内容。

ほとんどが“型に嵌める教育”だったように思います。

 

そしてそれは当時の時代性、高度経済成長の時代には合っていたのかもしれません。

同じものを早く安く大量に生産することで成長していたのだから。

 

しかし今はどうでしょう?

高度経済成長の時代はとっくに終焉しています。

教育においても、“型に嵌める”時代ではない。

模倣することから、オリジナルを作り出すことの重要性が問われるべきだと思うのです。

 

“人と同じモノを作る”時代から、“自分という唯一無二の存在を表現する”時代になっていると思います。

“限りなく自由な発想で自分を表現する”ことが、今の時代に合っている。

教育の場はもちろん、ビジネスでもそうなっている。

自由な発想で新しいアイディアやビジョンを示すことが重要になっています。

 

でも実際にそんな表現を目にしたり経験をする場って、なかなかありませんよね?

甦る野外展

僕がそんな表現を目にして大きな衝撃を受けたこと。

それは1992年、芦屋川の畔で行われた“甦る野外展”でした。

前衛アート集団である、『具体美術協会』が1950年代に行った“野外具体美術展”を再現したもの。

アートとは自己表現なんだ!

ということが少し理解できた瞬間でした。

具体美術協会に関しては以下にまとめ記事を書いていますので良かったら読んでみてください↓

アートの見方は、あなたの味方

元具体美術協会員である今井祝雄さんによるパフォーマンスを、来る2月24日に芦屋で観ることが出来ます。

タイトルは『アートの見方は、あなたの味方』

その中の今井さんと舞踏家の岡登志子さんとのコラボによるパフォーマンス。

きっと唯一無二の表現であることは間違いないでしょう。

どんな衝撃を感じられるのか?

今から楽しみでなりません。

自分の発想力を鍛えること。

自由な発想で新しいアイディアやビジョンを示すこと。

それが今のビジネスでも重要になっています。

堅苦しく考えるのではなくアートを身近に楽しむということは、ビジネスのヒントを掴むことになる!

そう思うんです。

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